はじめに
Javaとはこれからプログラミングを勉強しようと考えている方も1度は聞いたことがあるかと思いますが、最も人気のある主要プログラミング言語の一つです。
デスクトップアプリケーションやAndroidアプリの開発など、様々な場面で利用されている言語です。
今回は、そのJavaを開発する上でおすすめのエディタをご紹介します。
Java開発におすすめエディタ5選
Eclipse
Eclipseは Java開発でのシェアが圧倒的に多いIDEで、デスクトップ版とクラウド版の両方があります。
WindowsやMacOSだけでなくLinuxやSolarisといった環境で動作し、Eclipse MarketplaceにはIDE用の様々なプラグインが用意されています。
このEclipseですが、若干重い傾向がありますが、CやC++、GroovyやPerlといった様々な言語の開発も可能となっている優れたIDEとなります。
NetBeans
NetBeansはオープンソースのIDEの一つで、現在ではJava以外の言語もサポートしていますが、本来はJavaアプリケーション開発の統合環境として開発が進められたIDEとなります、
NetBeansにはGUIビルダーという機能が備わっており、アプリケーションのデザインを確認しながら、直感的に開発が行えるのも特徴です。
IntelliJ IDEA
Javaで最も人気であったEclipseを抜いてシェアが拡大に広がったIDEがIntelliJ IDEAとなります。基本的なJVM言語(Java、Scala、Kotlinなど)は無償でサポートしていますが、HTMLやCSS、JavascriptといったWeb開発に関する言語については有償でのサポートとなります。
快適なコード記述を売りにしており、補完機能やエラー検知能力、リファクタリング機能に特に優れています。
こちらもWindowsやMacOS、Linuxとマルチプラットフォーム対応のIDEとなります。
JDeveloper(Oracle)
Oracle社が無償で提要している統合開発環境となります。
あまり聞きなれない方も多いかもしれませんが、JDeveloperを利用することで開発環境の整備が楽に行えるのが特徴です。
基本的にEclipseなどはプラグインなどを入れて環境を整えますが、JDeveloperはインストール時点で十分な機能が備わった状態で開発を行うことができます。
最後に
開発環境によってモチベーションや生産性がかなり違ってきます。拡張性が高く軽いエディタとして筆者はVSCodeが一番おすすめですが、より良い環境が見つかると良いですね。