Laravelの開発エディタとしてVSCodeを利用している人は多いかと思います。
これからLaravel開発をVSCodeで行う人も、現在VSCodeで開発を行なっている人も今回紹介する拡張機能をもし導入していない場合は、導入して試してみてもらえると開発効率がアップするかと思います。
Laravel開発でおすすめのVSCode拡張機能5選
Laravel Extra Intellisense
Laravel Extra Intellisense拡張機能は、Laravel用のオートコンプリート機能を追加してくれる拡張機能となります。
主にルート名やそのパラメータ、ビューや変数だけでなくコンフィグやバリデーションルールの補完まで行ってくれます。
Laravel Extra Intellisense Marketplace
Laravel Blade Spacer
Laravel Blade Spacer拡張機能は、Bladeファイルにコードを記述する際、以下のタグに自動でスペースをいれてくれます。
- {{ }}
- {!! !!}
- {{– –}}
Laravel Blade Spacer Marketplace
Laravel Goto Controller
Laravel Goto ControllerはRoute等で指定しているコントローラーのファイル名をクリックすることで、そのコントローラファイルを開いてくれます。
コントローラー数が多くなってくる時に重宝する拡張機能です。
Laravel Goto Controller Marketplace
Laravel Goto View
Laravel Goto Viewの拡張機能は、参照元のビューにアクセスすることができる機能です。たとえば、「return view(hoge.peke)」という返り値(View)に対して「hoge.peke」をクリックすることでそのBiewファイル(Bladeファイル)を開いてくれます。
Laravel Blade Formatter
Laravel Blade Formatterの拡張機能は、bladeファイルを整形してくれる機能となります。デフォルトではVSCodeにて整形は行ってくれませんが、この拡張機能を入れることでコード上綺麗に整形した状態を保つことができます。
最後に
Laravel 開発ではMVC方式により、様々なファイルを扱います。そのような環境において、今回紹介した拡張機能はとても役立つと考えています。
是非導入をおすすめします。