2階までWi-Fiが届かないという方におすすめ!!テレワーク環境に最適なメッシュWi-Fiを紹介!

はじめに

最近電気屋さんでも目にすることが増えてきた「メッシュWi-Fi」ですが、そもそも普通のWi-Fiと何が違うのかわからない方は多いかと思います。

また、テレワークが標準化してきていますが、自宅のネットワーク環境が遅く、Web会議などが途切れて仕事に支障をきたす方も多いかと思います。

本投稿では、メッシュWi-Fiとはどの様なものなのか、どの様な商品が良いのかなど紹介していきます。

メッシュWi-Fiとは

メッシュWi-Fiの仕組みは、家中どこにいても途切れない状態を作ることができる仕組みのことを指します。

従来のWi-Fi(ルーター)では単一のポイントからWi-Fiを送りますが、メッシュWi-Fiではメインのルーターとサテライトルーターを複数設置します。

中継機と何が違うの?

中継機は台数が増えれば増えるほど、メインルータへの負荷が高くなり、通信速度が遅くなっていきます。

しかし、メッシュWi-Fiでは、サテライトルーターがメインのルーターと同じ役割をこなすことができるので、負荷分散されます。その結果、通信速度を維持することが可能です。

また、中継機へのアクセスやメインルーターへのアクセスは手動で切り替えて使う必要がありますが、メッシュWi-Fiの場合は自動でアクセスポイントが切り替わるため快適なインターネット接続が可能となります。


Photo by Compare Fibre on Unsplash

メッシュWi-Fiの選び方

では、どの様なメッシュWi-Fiを選べば良いのか。

メッシュWi-Fiでもさまざまなモデルが販売されています。今回は3つの要点に絞って紹介したいと思います。

転送速度

やっぱり一番気になるのが転送速度だと思います。

現在は転送速度が高速な「Wi-Fi6」に対応しているメッシュWi-Fiが販売されています。

「Wi-Fi6」の通信最高速度は9.6Gbpsとかなり高速で前の企画より約1.5バイほどの速度がでます。

さらに混雑に強い傾向があり、ゲーム機やスマートフォン、パソコンなど複数聞きで利用する場合も快適なネットワークを維持することができます。

住宅環境

メッシュWi-Fiの強みは、サテライトルーターが多ければ多いほど部屋の隅々までカバーすることができます。

家の広さに応じて、サテライトルーターをどれだけ置くのかを検討する必要があります。

広めの一軒家やマンションにお住まいの方は、1フロア1台を目安に考えておくと良いかと思います。

例えば、2階建の一軒家(4LDK)の場合はリビングに1台、2階の真ん中の部屋に1台といったイメージですね。

費用

やはり気になるのは費用面だと思います。

中継機の場合は数千円で購入できるので、手が出しやすいといったイメージがありますがメッシュWi-Fiはどうでしょうか。

基本的に2個のルーターを購入すると考えると良いかと思いますが、1台あたり数千円〜数万円までの機器が販売されています。

一般家庭環境では大体2台あれば十分ですので、2台セットで1万〜3万円程度を予算として考えておくと良いかと思います。

メッシュWi-Fi紹介

では、早速メッシュWi-Fi機器をご紹介したいと思います。

Aterm WG2600HP4

Aterm WG2600HP4 | 製品一覧 | AtermStation

Wi-Fi 5に対応した同時利用タイプのWi-Fiホームルーター。

混雑していない周波数帯へ自動で振り分ける「バンドステアリング」と、電波状況のよいチャネルに自動で切り替える「オートチャネルセレクト」に対応。

メッシュ中継機を見える化し、「見えて安心ネット」によりメッシュ中継機につながっている端末まで見えるので安心です。スマホで確認する場合は、無料の専用アプリ「Aterm スマートリモコン」を使えば便利です。

Deco X60(2-pack)

Deco X60 | AX3000 メッシュWi-Fiシステム | TP-Link 日本

Wi-Fi6に対応し、両バンド合計3000Mbps(2402+574Mbps)を実現したデュアルバンドメッシュWi-Fiシステム(2ユニットパック)。

OFDMAとMU-MIMO技術で最大接続可能台数は150台。複数台で連携して単一のSSIDを持つ広大なWi-Fiネットワークを構築します。

Orbi WiFi 6 Micro RBK352-100JPS

RBK352: WiFi 6 ルーター & サテライト

Wi-Fi 6準拠のメッシュWi-Fiシステムのエントリーモデル(2台セット)

パワフルなスマートホームメッシュWiFiシステム – 高速WiFiで最大100㎡(1台あたり)の範囲をカバーします。 システムはWiFiルーター1台とサテライト1台で構成されます。

ギガビットLANポート – ギガビットLANポートをルーター (3ポート)とサテライト (2ポート) に搭載。スイッチを別途購入しなくてもテレビやゲーム機などの有線デバイスを接続可能。

Deco M9 Plus(2ユニットパック)

Deco M9 Plus | AC2200 スマートホーム メッシュWi-Fiシステム

Decoの優れたメッシュテクノロジーを備えており、複数台のDecoがある場合でも1つのSSIDを使用し、最適な接続先や経路を自動的に判別し割り当てます。

最大2134Mbpsの速度を持つトライバンド(3つのWi-Fiバンド)を駆使して、常に最適な接続経路を作り出すので光回線等のギガビット回線に最適です。

TP-Link HomeCareTM 機能を搭載しており、保護者による制限・アンチウイルス・QoSをカスタマイズして利用可能です。

メッシュWi-Fiの人気ランキング

価格.comにて、メッシュWi-Fiの人気状況が気になる方は下記よりチェックしてみてください。

価格.com | メッシュWi-Fi

最後に

以前は中継機を使っていましたが、テレワーク化により在宅でのネットワーク利用デバイスがかなり増え、ネットワークが遅く感じることが増えました、

メッシュWi-Fiにすることでそのストレスも解消され、かつ現在のモデルではセキュリティ面にも優れているということで安心してインターネットを楽しむことができるようになりました、

この記事を参考に、自身の環境にあったメッシュWi-Fiを見つけてもらえてばと思います。

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